Essay

<<Home

2008年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2007年へ




2008.1.お題は「目標」

お題 「目標」
篠原

振り返れば、私には、目標を達成した、という経験があまりありません。
現に昨日も、「今日中にこのエッセイを更新する」という目標を達成することができませんでした。
そんな小さな目標にすら届かないので、当然、年始に考えたその年の目標に向かってバリバリがんばる、なんてことはできない相談です。
一応「今年の目標はこれこれです」と決めてはみるものの、それに向かって猪突猛進はせず、薄ぼんやりとそちらの方向へふらーっと流されつつ泳いでみる感じでしょうか。
だから最終的に「目標」そのものにピンポイントでたどり着くことはまれで、気合不足で距離が足りなかったり、距離は足りているしだいたいの方角は正しかったけれどなんとなく違う場所にたどり着く、というのが大半です。
じゃあ目標なんて必要ないじゃないか、というと、それはまたちょっと違う話で。
私にとって、目標というのは、道標みたいなものです。道しるべ。
たどり着くべき場所そのものではなくて、その場所へ向かう道筋をつけてくれるもの。
たどり着くべき行き先はたぶん「なりたい自分」で、そこに行くために大小さまざまな目標という道しるべを設置しているのです。
どうせ達成できそうもない、と言って設置するのをやめてしまったら、行くべき方角から分からなくなってしまいます。
だから、さほど頑張らないくせに、目標設定だけは忘れないのでした。
目標ひとつひとつを達成できれば、それにこしたことはないのですが……それができなくても、ちゃんと自分が決めた方向へ歩いていくために。

とりあえず、今年の目標は、
日記をつけること。体重−2キロ。 以上。
お題 「目標」
なおい

私はあまり年の初めに「今年はこうするぞー」的な目標を掲げたりはしないほうです。
だって、どうせできないんだもの。なんていう諦めの気持ちと、人生ってすごく平凡のようでいて、たった1年という短い時間の中で、ものすごく意外な出来事が起こり、自分ではどうしようもなく流されてしまうことがあるとわかったからでした。
子供の頃のように、学校があって、この季節にはこれがあって、あの季節はあれがあって、みたいな季節感もなく、1ヶ月の収支とかでしか時間の流れを追えなかったり。
ああ、もう月末、家賃振り込まなくっちゃ。
そんなことが12回で、1年です。

それじゃああんまりじゃないですか。

今年はなんとなくですが、それじゃイカンよ、と私の中の何かが叫んでました(笑)。
いつもそんな風になんとなく時間を過ごしてちゃ勿体無いじゃないと。
別にお稽古事や資格を取るみたいな目標でなくていいんです。今年は満足する年にしたいと思うのです。

目標はその時その時。今月の目標でも、今日の目標でもいいから、決めたときに頑張る。
逃げずに、言い訳せずに、やるだけやる。ワンステップだけ上のこと、ほんの少し大変なことに、あえて挑戦したいです。
目標を持ってそれを実行していくことは、結果、自分に自信を持たせるでしょう。だから、出来ないときに無理な目標を立てるのは逆効果です。できるときに少しだけ上乗せした目標を。

そんな目標を持つことが、私の今年の目標です。

<<Essay Top

<<Home